堀川ごぼうについて - 【堀川ごぼうチップス】京野菜/堀川ごぼうの京都スナック

堀川ごぼうについて

堀川ごぼうの特長

特徴其の1

デカい!

堀川ごぼうは大きくなると長さ80cm、直径5~6cmほどになります。この大きさが堀川ごぼうならでは。

特徴其の2

空洞

株元から根先まで直径約0.5cmの空洞(ス)があります。中に食材を詰めて煮物などにします。

特徴其の3

2年生育

滝細長いゴボウを一度短く切り、植え直してゆっくりと時間をかけて栄養価の豊富な肥育ができます。

特徴其の4

高級品

その希少さと栄養価の高さから野菜類の中では高級品として扱われます。東京のスーパーでは1本3,000円ほどで売られることもあるとか。

特徴其の5

栄養成分豊富

ビタミンCは普通のごぼうの約5倍!ビタミンB1やカリウムも普通のごぼうの約2倍。余分なコレステロールは吸着して急激な血糖の上昇を抑えます。

特徴其の6

食物繊維豊富

ごぼうの特長はなんといっても食物繊維の豊富さ。堀川ごぼうを食べて腸内環境を改善し免疫力をアップ。

堀川ごぼうの生産地

堀川ごぼうの生産地

新田農園は、京都府船井郡京丹波で堀川ごぼうや丹波黒豆などの京野菜を栽培する農家さんです。
鴨川に代表される良質な水、腐植質が含まれた豊かな土、季節による強風がない穏やかな環境、夏と冬の寒暖の差といった京都ならではの風土・条件が京野菜を美味しくしています。
そんな昔ながらの自然の力を大切に、土や自然の力を活かすことを意識して栽培に取り組まれています。

堀川ごぼうの栽培

堀川ごぼうの栽培

堀川ごぼう栽培の特長としては一度育てたごぼうを途中で一度堀り返してから植えなおします。
手間暇かかった堀川ごぼうは合計2年以上かけて太く大きくなってから収穫されます。平年収穫時期は11月から始まります。

堀川ごぼうの歴史

「約400年前、豊臣秀吉が贅を尽くした聚楽第が取り壊され、周りの堀で育ったたゴボウが越冬し、巨大に生長。
そのゴボウの香りも高く、味も柔らかく美味しかったことから、付近の農家が栽培を始めたのがきっかけといわれる。
1887年頃には、堀川および葛野郡大内村中堂寺を中心に栽培。
現在では、栽培農家が限られ点在しており、新田農園さんのような農家さんは重宝されています。

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